4/2 吉川忠英ライブ@町田万象房 [音楽]
吉川忠英さんのライブに、町田まで行ってきました。
万象房は、30人は入れないくらいの小さなカフェ?です。
万象房の案内には、
「森羅万象(All Nature)のカルチャースペース」
「Cafe & Bar BANSHOW-BOH」
と書いてあります。
ということて、今回のライブも、25人限定でした。
予約できて、良かったです。
吉川忠英さんをご存知ない方もいらっしゃると思いますが、
皆さんも、きっとどこかで、忠英さんの顔を見てるかもしれません。
ギタリストとしての音だったら、全員が聞いていると思います。
代表曲はこれっ!て言えないくらい、たくさんあるのですが、
あみんの「待つわ」、福山雅治さんの「桜坂」、
夏川りみさんのギタリストとして、紅白歌合戦にも出演しています。
BSで放送されていた「フォーク大集合」にも出演していました。
もちろん、これだけではありません。
さて、今回のライブですが、
まずは、オープニング・アクトとして、
奥野裕介さん(Vo,AG)と居相毅さん(10Holes Harmonica)が登場。
「Hard Times Come Again No More」、オリジナル曲を含め、
3曲を披露してくれました。
お二方はDuoではなく、初めての共演のようですが、
素晴らしいコンビネーションでした。
特に、居相さんのハーモニカを初めて聴きましたが、素晴らしかったです。
そして、吉川忠英さんの登場です。
「星に願いを」から始まり、4曲か5曲をメドレーで演奏。
セットリストは、再現できませんが、
3月3日に同時発売になった2枚のアルバムの曲を中心に、
福山雅治さんの「桜坂」など、素晴らしい歌も披露してくれました。
今回のアルバムには、ライブでしか聴けなかった「草原の音」が収録されています。
その曲は、目をつぶって聴いてください、ということだったので、
その通りにすると、頭の中でイメージが広がりました。
空にはオーロラが見え、でも地上は昼間の大草原で、子どもたちが走っていく。
そんな不思議な情景が浮かびました。
アンコールには「祖国」。
被災者のこと、日本の将来のことを想う気持ちがあふれた、素晴らしいライブでした。
コメント 0