センスを疑う [散歩]
多摩 平の 森
何だ、それは?
ここは、多摩平だぞ。
多摩平団地ができたのは、1958年か1959年だったはず。
高度成長期にできた、郊外の大規模団地であった。
しかし、老朽化が進み、何年か前から建て替えが進んでいる。
既に新しい棟が完成し、入居している区域も少なくない。
そして、多摩平団地から、多摩平の森という、
こじゃれた名前になったことも、知ってはいた。
しかし、これ(写真)は何だ!
第一期として完成した付近に設置されているのだが、
これでは、多摩、平の森だ。
デザインから、三分割したかったのかもしれないが、
刻まれる文字の意味を、まるで考えていないとしか言いようがない。
三分割するなら、
多摩平 の 森、が正解だろう。
なんだか、がっかりだし、呆れてしまった。
不思議なベンチ(解答編) [散歩]
淡路坂と新坂 [散歩]
ちょっと怖いかも [散歩]
谷根千 [散歩]
ひとつ前の日記からの続きです。
上野公園内の国立西洋美術館でレンブラント展を観てから、
お昼は、アメ横近くの焼肉「大昌園」で「サンデーランチ」。
これは、妻のリクエストだったのですが、
ダイレクトメールが来るので、気になっていたようです。
会員カード、持ってます
でも、ランチは初めてで、「サンデーランチ」なんて知りませんでした。
日曜・祭日だけのメニューのようです。
続いて、2号が「アメ横」を見てみたいと言うので、ちょっと見学。
そして、これも妻のリクエストで、谷根千方面へ。
時間の関係もあって、ほとんど谷根どまりでしたが、
目的は、これ。
そう、猫さがし。
この日の成果は、6匹でした
もう、見物客には飽き飽きしているんでしょう。
ほぼ、「勝手にして」状態でした
それしても、すごい人で、
皆さん、何が目的なのか訊いてみたかったです。
今度は、もう少し、下調べして、
時間を掛けて歩いてみたいものです。
つづく
上野公園内の国立西洋美術館でレンブラント展を観てから、
お昼は、アメ横近くの焼肉「大昌園」で「サンデーランチ」。
これは、妻のリクエストだったのですが、
ダイレクトメールが来るので、気になっていたようです。
会員カード、持ってます
でも、ランチは初めてで、「サンデーランチ」なんて知りませんでした。
日曜・祭日だけのメニューのようです。
続いて、2号が「アメ横」を見てみたいと言うので、ちょっと見学。
そして、これも妻のリクエストで、谷根千方面へ。
時間の関係もあって、ほとんど谷根どまりでしたが、
目的は、これ。
そう、猫さがし。
この日の成果は、6匹でした
もう、見物客には飽き飽きしているんでしょう。
ほぼ、「勝手にして」状態でした
それしても、すごい人で、
皆さん、何が目的なのか訊いてみたかったです。
今度は、もう少し、下調べして、
時間を掛けて歩いてみたいものです。
つづく
中央線が好きだ(日野付近) [散歩]
JR東日本八王子支社が展開する「中央線沿線価値向上プロジェクト」が、
「中央線が好きだ」で、沿線のお勧めスポットを紹介しています。
今回、私の出身地である日野駅と新選組が取り上げられています。
ご存知ない方が多いと思いますが、日野は、土方歳三の出身地です
他にも六番隊組長井上源三郎が日野の生まれです。
以上は前置き。
ということで、昨日、強い風と小雨交じりの中、
日野駅から西に沿線を歩いてきました。
これは、日野駅と豊田駅の間の線路際にある実践女子大学。
大きく書いてあるから、読めばわかりますね。
ちなみに線路の手前側には、実践女子短期大学があります。
これは、中学校の敷地を囲うように植えられた八重桜。
ソメイヨシノは散ってしまいましたが、八重桜は、まだ咲いていました。
最後の写真は、中央線からはだいぶ離れてしまいますが、
日野市さくら町にあるコニカミノルタの東京サイトです。
コニカミノルタでは、事業所のことをサイトと呼ぶようです。
今はコニカミノルタですが、昔は小西六写真工業といい、
「さくらフィルム」を製造販売し、コダックが上陸する前は、
富士写真フイルムの「フジフイルム」と国内市場を二分していました。
カラーフィルムになると「さくらカラー」「フジカラー」となり、
テレビCMでも大いに競っておりました。
それにしても「さくら」と「フジ」というところが、いかにも日本的です。
また、さくら町の名称も、そこからきており、事業所の周囲には
多数の桜の木が植えられており、桜の時期にはライトアップされ、
見事な桜を楽しむことができます。
「中央線が好きだ」で、沿線のお勧めスポットを紹介しています。
今回、私の出身地である日野駅と新選組が取り上げられています。
ご存知ない方が多いと思いますが、日野は、土方歳三の出身地です
他にも六番隊組長井上源三郎が日野の生まれです。
以上は前置き。
ということで、昨日、強い風と小雨交じりの中、
日野駅から西に沿線を歩いてきました。
これは、日野駅と豊田駅の間の線路際にある実践女子大学。
大きく書いてあるから、読めばわかりますね。
ちなみに線路の手前側には、実践女子短期大学があります。
これは、中学校の敷地を囲うように植えられた八重桜。
ソメイヨシノは散ってしまいましたが、八重桜は、まだ咲いていました。
最後の写真は、中央線からはだいぶ離れてしまいますが、
日野市さくら町にあるコニカミノルタの東京サイトです。
コニカミノルタでは、事業所のことをサイトと呼ぶようです。
今はコニカミノルタですが、昔は小西六写真工業といい、
「さくらフィルム」を製造販売し、コダックが上陸する前は、
富士写真フイルムの「フジフイルム」と国内市場を二分していました。
カラーフィルムになると「さくらカラー」「フジカラー」となり、
テレビCMでも大いに競っておりました。
それにしても「さくら」と「フジ」というところが、いかにも日本的です。
また、さくら町の名称も、そこからきており、事業所の周囲には
多数の桜の木が植えられており、桜の時期にはライトアップされ、
見事な桜を楽しむことができます。
観音坂と幽霊坂 [散歩]
気分転換に、久し振りの御茶ノ水ぶらり日記です。
JR御茶ノ水駅前は、住所でいうと千代田区神田駿河台。
「台」が付いているように、もともと台地だった所です。
ゆえに、坂もたくさんあり、それぞれ名前が付いています。
記憶が定かではありませんが、
以前にも「甲賀坂」とか「紅梅坂」とかを紹介しましたよね。
今回は、まずは「観音坂」。
聖橋改札口の横を通る外堀通りを渡り、
聖橋とは反対の大手町方向に少し歩いた左手にあります。
名前の由来ですが、江戸時代には、
坂の上に「観音寺」(「観音院」)があったからだそうです。
普段でも、神社仏閣をお参りするのが好きな私ですが、
こういう時節柄、益々神様仏様にすがりたくなります。
そして、もうひとつは「幽霊坂」。
「観音坂」の、もう少し御茶ノ水駅寄りにあります。
初めてだと、ちょっとわかりにくい、引っ込んだ所にあります。
写真の左手が「幽霊坂」なんですが、標識の文字が消えかかっていて、
この角度でないと幽霊坂の文字が入らなかったので、
こんな写真になっています。
くの字型をしていて、標識は、その角に立っています。
坂は、写真の正面から、左手に曲がって下っていきます。
名前の由来は、昔は樹木が鬱蒼と茂っており、
昼間でも暗く、幽霊が出そうな所だったからだそうです。
同様な理由で「幽霊坂」は、けっこうあちこちにあるようです。